2018年05月08日

レゴ世界遺産展探訪10−3

★ アジア編1−3 ★

前回の続き

★ ★ ★ ★ ★

世界遺産展作家に学ぶ
植栽の作り方
(2)

〈写真@〉
シンガポール6c.jpg

引き続き〈シンガポール植物園〉から。
この作品には、所謂、藤棚がある。
もっとも、実のところ何の植物のためのものかは判らない。
とにかく蔓性の花木らしい。

棚の作り方に大きく奇を衒ったところはない。
よくあるプラントパーツをあれこれ組み合わせて、
藤棚らしい雰囲気にまとめている。

〈写真A〉
シンガポール6.jpg

しかし、一点注目すべきは、以下の写真の青丸部分。
ここに蔓が這っているのが見える。
見る限りレゴのパーツには見えない。
こんなパーツあったかなと首を傾げたのだが…、あった。

〈写真B〉
シンガポール6b.jpg

この蔓の正体は、これ。
右の輪切りにしたピーマンのようなものがその正体で、
ものは型崩れ防止のための型枠である。
左の3枚葉パーツの葉の縁に沿って巡らしてあり、
本来、使う際に型枠から外してしまえば後は捨てるだけのものである。

それを捨てずにとっておき、
輪の一カ所を切って伸ばして蔓に見立てて這わせたようである。
正確にはパーツとは呼べないものだが、再利用するという発想は面白い。

〈写真C〉
藤棚1.jpg

なお、生憎ながら型枠から外す前の3枚葉パーツの写真はない。
今回は、偶然残していた型枠と合わせて撮影した。
とっておいた理由は、蔓に使うというよりは、
先に喩えたようにそれがピーマンの輪切りに見えたためであり、
いずれ何処かに使えるかもしれないという期待があったためである。

「本来捨てるものでも、ピンと来たら取っておけ!」

そういう直感は大事だ。

     ★ ★ ★ ★ ★

今回は、写真の編集が全く追いついていないのでここまで。
次回は、"Bandstand"周辺の植え込みについて。

続く。

註※ 写真は全て筆者が撮影した。


posted by KM at 08:00| Comment(0) | 作例研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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