2018年04月02日

レゴ世界遺産展探訪5−3

★ 日本編 5−3 ★

続き、
前回の姫路城石垣の件について、作者の柳昌宏氏から私のFacebookに投稿があり、
「ほぼ正解」とのお墨付きをいただきました。
組み立ての際の写真もいただきました。
静かな反響を呼んだ記事ゆえ、
「本ブログで画像を公開してもいいですか?」と問うたところ、
「光栄です!」とのこと。
快諾を得ましたので、本人のコメントとともに公開したく思います。

以下、柳昌宏氏のコメント
〈ご紹介ありがとうございました。外観だけで内部の構造まで考察される松原さんには脱帽です。ほぼ正解だと思います。「ほぼ」と付けたのは実は自分でも、どうやって組んだのか、記憶が飛んでいまして(納期に間に合わすのに必死でw)、角のつじつま合わせは、とにかくプレートの厚さで、ごまかした感じです。唯一、どうにもならなかったのが入口の部分の階段の最下部で、ここだけポッチが見えています。

もう一度組め、と言われたら、たぶん無理ですw 〉

〈写真@:撮影/柳昌宏〉
29064629_1587027818041232_1062158197708056418_o.jpg

LDDで組んだものというのは、所詮は机上のものにすぎません。
こうして実物を見ると、やはり圧巻。
ちょっとずつ位置をずらして側面ポッチブロックを並べていることがよく判ります。
いいですねえ。やっていることがえげつない(笑)。
作者曰く〈唯一どうにもならなかった部分〉というのは、
下の写真の赤丸部分のことだと思います。

〈写真A〉
姫路城17.jpg

〈写真B〉赤丸部分を拡大。
姫路城17b.jpg

作業途中とは言え、すでに計算された美しさがあります。
作者曰く、
納期まで50日ほどしかなく、本職と平行して作業、完成させたそうです。

〈写真C:撮影/柳昌宏〉
29665333_1587028608041153_2229691398382183009_o.jpg

〈写真D:撮影/柳昌宏〉
29351644_1587028938041120_1851976363402330813_o.jpg

石垣は1x1タイル、屋根は1x1スロープ…
1ポッチずつ埋めていくという非常に地道な作業。
想像するに手間のかかる仕事で溜息が出ます。
もう一度組めと言われたら、無理というのも納得できます。

〈写真E:撮影/柳昌宏〉
29662928_1587029184707762_5495119666200183581_o.jpg

以下、再び作者のコメント
〈本丸が乗る部分は、内側にデュプロのアンコを入れているので、石垣には、あまり荷重が掛かっていない構造、だったと思います。〉

〈写真F:撮影/柳昌宏〉
29351862_1587030361374311_6704072563188174971_o.jpg

確かに、これぐらいの規模になると、
デュプロで嵩上げしないと大変なことになります。
いやあ、それにしても凄い!
いいもの見せて頂きました。眼福です。
改めて、資料を提供していただいた柳昌宏氏に感謝申し上げます。

ありがとうございました!

註※ 写真A、Bは筆者が撮影した。

次回に続く


posted by KM at 08:00| Comment(0) | 作例研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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