2016年09月23日

ハルツ狭軌鉄道編成(3-1)

BR99 6001-4 を作る。

ドイツ蒸気というと、
配管だらけの黒い缶洞に赤い足回りが何よりの魅力であるが、
しかし、作るとなるとこれほど面倒なものはない。
足回りが赤ということは、黒いトレインモーターは使えない。
つまり、自作動力がマストということだ。

どうせ一から何もかも作るなら、なるべくリアルに再現してみたい。
国の内外問わず、いろいろな作家のSL作品を見てきたが、
意外とやっていないのがブレーキシュー。
確かにやるとなると、いろいろややこしいことになるので作るのを躊躇うところである。

BR99-6001-4足回り_004.jpg

BR99-6001-4足回り_003.jpg

ドイツ蒸気のプレーキシューは、レールすれすれの位置にある。
このような際どい位置に装着する場合、
経験上パーツを上下反転させて組まないと上手くいかない。
しかし、上下反転ということは、
何処かの段階でもう一度反転させて元に戻す必要があるということだ。
この段階で十分面倒臭そうだが、しかしそれも以前ほど手間ではなくなった。

問題の解決にはブラケットを用いる。
ブラケットの種類が豊富になったことは有り難い。

ブラケット.png

図のように、ブラケットを使えばパーツを上下反転させて使うことが出来る。
ただ、パーツの止めの位置が横に来てしまうのが難点。
見えないように工夫する必要がある。

蒸気構造1.jpg

今回、上のようなブラケットの仕組みをシリンダの裏と
運転室下部の装置類の裏側に隠して配置した。
下の図の黄色のブラケット(実際は黒を使用)がそれである。

足回りの中はギアだらけ。
全ての動輪をきちんと回転させたい場合は、全ての動輪をギアで繋ぐ必要がある。

三組の動輪の中一つでも空転すると、忽ち故障・破損の原因となる。
特にロッドを厚手のテクニックアームではなく、
別の材料(ビーム、丸棒など)を使う場合は、
仕組みによってはロッド自体が力負けして折れることもあるので、
なおさら正しく回転するよう仕向けなければならない。
なお、このやり方は、
メルクリンなどの鉄道模型のギアの仕組みと同じである。

BR99-6001-4足回り_002.jpg

BR99-6001-4足回り_001.jpg

先台車は、一軸。当然、赤だが、トロッコ用の車輪に赤はない。
ここだけ黒だと具合が悪いので、赤の 2x2 アンテナを車輪として使用する。
おそらく、アンテナをこんな風に使ったのは、後にも先にも私だけではないだろうか?

BR99-6001-4足回り_005.jpg

ひとまず、これで足回りは終わり。
次回は運転室。


posted by KM at 22:00| Comment(0) | 制作日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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